今回は、フリマアプリで出品する際に必要になる、商品名と商品説明の書き方をご紹介します。
商品名や商品説明がどのように書かれているかによって、良く検索されるようになったり、「いいね」や閲覧数の多くなるなど、売れ方が変わってきます。
出品するにあたって、とても大事な要素になりますので、商品がイメージできるように、しっかりと考えていきましょう。
商品名と商品説明の書き方
まずは、前回調べておいた、自分の出品商品と同商品のページを参考にしましょう。いいねを付けておいたので、すぐに探すことができますね。
どんな商品名や商品説明が書かれていて、実際に売れているか、とても勉強になります!
商品名を考えよう
商品名は本でいうところの「書籍名・タイトル」です。
知りたいことが書かれているのがわかる書籍名や面白そうなタイトルの本であれば、買いたいと思いますよね。
お客さまに買いたいと思わせる、そして商品を即座にイメージできるキーワードを並べて、商品名を作っていきましょう。
具体的には
- 商品名
- メーカー・ブランド名
- 商品の状態
- サイズ
- カラー
- 使用用途(○○に最適、○○にピッタリ など)
- 買った時の値段、場所
- 出品した理由
などをキーワードにして、人の目を引くように入れていきます。
商品説明を書こう
商品説明は、商品名では伝えきれなかった商品の魅力を説明するところです。
具体的に商品をイメージでき、安心して購入してもらえるように書いていきます。
- サイズ
- 商品の状態
- いつ購入したのか
- どの程度使用したのか、使用感
- 素材
- 個数
- 付属品の有り無し
- 動作確認済みか否か
などを丁寧に書く方が印象が良くなります。
新品の場合には、今回商品撮影のために開封したことを明記します。
中古品の場合には、そのことを理解した上で購入して欲しい旨も書き添えておきましょう。
中古品であることをご理解の上ご検討ください。
よろしくお願いいたします。
自宅保管していた古いもので、小傷や黄ばみがあり、シューティングアタッチメントは日焼けがあります。
ご理解の上ご検討ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
商品名と商品説明を書くコツ
商品をインターネットで探す時、たいていの人は自分の欲しい物を表す単語を並べて検索すると思います。
ですから、メルカリの商品名や説明でも、キーワードとなる単語を多く盛り込むことが大事です。
その商品を連想させる単語を入れていくことで、見ている人にも商品を理解してもらいやすくなります。
ブランド名などは、英語やカタカナ、略語なども入れ込むといいですね。
商品価格を決めるコツ
前回調べた同じ商品から、売れている価格を参考にして決めましょう。
メルカリでは、出品する画面で、売れやすい価格が参考に出てくるので、それを元に決めるのでもOKです。
ここでポイントですが、出品価格は相場よりも少し高めに設定します。
というのも、メルカリやラクマでは値引き交渉が可能なため、購入希望者が値引きを希望してくることが多いからです。
値引きした金額で販売してもこちらが不利にならないように設定すれば、相手にも「値引きしてもらえた」という感想を持ってもらえるので、winwinになれます。
金額を決める際には、
- 送料をどちらが払うのか
- 自分持ちの場合、送料と手数料を払って利益がでるのか
をチェックしましょう。
メルカリには匿名配送が選べるようになっています。
匿名配送には、「らくらくメルカリ便」と「ゆうゆうメルカリ便」があり、どちらも普通の送料よりもお安く送れます。
匿名で送れますので、情報漏洩なども心配する必要がなくオススメです。
送料は出品者が払うように設定した方がお得感があって、売れやすい傾向があります。
ですから、送料込みで利益がでるように、価格設定することも大事なポイントですね。
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