メルカリで商品が売れて、購入者との取引が完了したら、売上金を受け取りましょう。
売上金はメルカリが一時的に預かっている状態です。
売上金の有効期限は180日。
有効期限が切れる前に、
- 現金として受け取る→「売上申請」する
- 電子マネー「メルペイ」の残高としてメルカリ上に保管する
上記のどちらかを選択しておきましょう。
こちらでは現金として受け取る手順について説明します。
メルカリの売上金を現金で受け取るには?
売上金の振込口座の登録
最初に、売上金を振り込む銀行口座の登録を行います。
登録の手順は
- 「メルペイ」を選択する
- 画面を下にスクロールし、〔使い方〕の「銀行チャージ」を選択
- 「銀行口座を登録する」をタップする
- 登録したい銀行を選んで「同意して次へ」をタップする
- 「銀行口座の登録」画面で必要情報を入力し「銀行サイトへ」をタップする
- 銀行サイトで所定の登録を完了させる
- メルカリのパスコード入力画面で4桁の「パスコード」を設定すれば登録完了
この時設定したパスコードは、振込申請の際に必要になりますので、絶対に忘れないようにしてくださいね。
振込申請の手順
メルカリ画面右下の「メルペイ」をタップ、下へとスクロールして、「振込申請」をタップすると、パスコードの入力画面になります。
ここで、先程登録したパスコード4桁を入力します。
すると、振込口座の指定画面になりますので、表示された内容を確認の上、「次へ」をタップし、確認画面の「はい」をタップします。
振込金額を入力する画面に切り替わりますので、金額を入力して「確認する」-「はい」をタップすれば、申請完了となります。
振込手数料は200円で、振込スケジュールは金融機関の種類や申請日時によって異なります。
振込スケジュールの詳細はメルカリ公式ページに掲載されていますので、申請前に確認しておきましょう。
メルカリの売上金を現金で受け取るのはお得か?
メルカリでの売上金は、メルカリのポイントを購入することで、メルカリでのお買い物に使用できるようになります。
ポイントの有効期限は購入した日から365日間です。
1ポイント=1円として、1ポイントから購入できますが、一度購入したポイントは売上金に戻すことはできません。
一方、電子マネーの「メルペイ」の残高として利用する方法もあります。
支払用の銀行口座の登録や、アプリでかんたん本人確認を完了させると、売上金は自動的に「メルペイ残高」としてチャージされます。
メルペイ残高には有効期限がなく、メルカリでの商品購入やコンビニでのQRコード払いにも使用できるようになります。
また、全国のiD払いの対応店舗で利用できます。
電子マネーが急速に普及しつつある今、メルペイの使用できる店舗がさらに増える可能性もありますね。
現金化するには振込手数料もかかりますので、「どうしても現金が必要になった」というような場合を除き、メルカリの売上金はメルぺイにチャージして、利用するのも良いと思います。
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